アコーディア・ゴルフは、科学というテクノロジーをもとに進化し続けてきました。
その中でもIT、アグロノミー、RM(レベ⼆ューマネジメント)という3つの分野を取り⼊れています。
ここでは、そんな3つのポイントについて、詳しく紹介します。
CHECK-IN⾃動チェックイン
- 自社開発の自動チェックイン。
「QRコード決済」システムも導入。 -
すべてのゴルファーにとって気軽にプレーできるスポーツとなるために、これまでになかった新しいゴルフシーンの創出を行うアコーディア・ゴルフ。自社で開発した自動受付精算機の導入により、朝の受付時の待ち時間のストレスを軽減します。さらには従来の決済手段の現金とクレジットカードに加え、QRコードでのキャッシュレス決済も。お客様に快適なプレーを楽しんでもらえるよう、最新のITを導入し続けています。
- すべてのカートにナビを導⼊。
快適なプレーをテクノロジーで⽀える。 -
アコーディア・ゴルフの最大の強み。それは、最先端のITやテクノロジーを取り入れていることです。全てのカートに最新技術のナビゲーションが導入されているため、お客様はコースの形状、特徴や残りのヤーデージを知ることができます。また、ゴルフ場の運営側は、位置情報からお客様がいま、どこでプレーをしているか、プレーの進行状況から何分後にコースから戻ってくるのかなどを把握できます。また、急な天候の変化などの際には安全に誘導することが可能です。テクノロジーによって、便利で快適、かつ安全なプレー環境を提供しているのです。
- 全ての人に
最高のプレーを届けるために。
高い品質管理を維持し続ける。 -
日本初のPGAツアートーナメントを開催したアコーディア・ゴルフ。そこには、コースの品質管理が大きく関わっています。アコーディア・ゴルフでは、全てのコースに、同じ品質を提供できるように、専門の研究室での研究を行い、データを共有。さらには各ゴルフ場へのIT導入により、コース管理システムを構築し、より良い品質管理を行える体制を創り上げています。気候の変化によって、影響を受けるコースだからこそ、今後も変化に備えられる管理体制を整えていきます。
- PGAツアーのシニアアグロノミーディレクター
デニス・イングラム⽒が大会のコース管理を監修。 -
デニス・イングラム氏は、PGAツアーインターナショナル のディレクターであり、米国内外84のゴルフ場(7か国)の コース管理の責任者を務めている、世界的に権威のあるアグロノミスト。2019年開催の「ZOZO CHAMPIONSHIP」や 2020年の東京オリンピック霞ヶ関カンツリークラブにおけるコース管理の責任者を歴任されています。下の写真は、トーナメント開催後にデニス・イングラム氏よりアコーディア・ゴルフのエリアコースマネジャー瀧口悟氏に宛てたコース管理の報告書です。
- 温度、湿度、水分量など
コースのデータを一括管理。 -
コースは生き物です。それほど、コースは気候や管理状態によって変化します。だからこそ、毎日のコース管理がかかせません。それぞれのコースを担当しているコース管理者が、コース内の温度や湿度、水分量を計りながら、コースのデータを一括で管理しています。大量のデータをもとに、週間の状況や調整量、フロー予測、散水プランなどを分析して、その日ごとに最適なコース状態に仕上げていきます。
- すべてのゴルフコースの始まり。
農薬肥料を行う実験場。 -
試験圃場(ほ場)とは、実際のグリーンと同じような芝生を作り、肥料や農薬の使い方、管理方法などを試験して、そこで条件をクリアした方法を全国のゴルフ場に採用するための試験場のことです。気候などで変化しやすい芝を管理するには、常に新しいことを取り入れる必要があり、そのためには実験が必要になります。ここでは、農薬肥料の効果や残効性、農薬の病気に対する効果検証、刈高の調整、UVカット剤による芝へのストレス軽減効果の科学的検証など、さまざまな実験を行っています。常に「より良い芝でプレーをしてもらいたい」という想いがこの圃場にはあるのです。
- 栽培学・農耕学は世界レベル。
科学の力が、コースを支える。 -
地球温暖化の中で、芝管理が非常に難しくなっています。アコーディア・ゴルフには、全国のゴルフ場の芝や土壌の分析、新しい資材の試験など、数値管理や研究により先進的なコース管理を実践する専門の研究所があります。そんな中で、研究所の役割は非常に大きいものになっており、新たな管理手法に加えて、資材の選定や効果的な使用方法が重要になってきています。また全国の運営ゴルフ場の土壌分析を一元的に行い、傾向と対策を踏まえながら、取り組んでいます。蓄積されたデータをもとに、世界レベルのコースコンディションの追求と、次世代に向けた管理など、さらなる進化に向けて、日々研究を前進させています。
世界に誇る芝の研究所を設立するための挑戦の物語 Read More
MANAGEMENTレベニューマネジメント
- ゴルフ業界で初導⼊。
売上と集客を最⼤化させる
マーケティング戦略。 -
RM(レベニューマネジメント)とは、ホテルの部屋や⾶⾏機の座席のように、当⽇を過ぎれば価値が なくなってしまう商品(サービス)に対して、いつ・誰に・どの販売チャネル(⼿段)で・いくらで販売すれば、機会ロスを最⼩限に抑え、売上の最⼤化になるかを追求するマーケティング戦略のこと。繰り越せない在庫を、お客様の重要を予測して価格設定をします。
アコーディア・ゴルフでは、⽇常実施している営業活動の効果を向上させるため、各ゴルフ場でRMを実施しています。
RMをゴルフ業界に取り入れるという挑戦の物語 Read More